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高血圧・糖尿病など

 

収縮期血圧が130mmHg(最高血圧)以上、拡張期血圧が85mmHg(最低血圧)以上を高血圧としており、収縮期血圧と拡張期血圧の両方、またはいずれか一方が高くても高血圧と言われています。

しかし、本来は血圧が高いということが問題ではなく、現代人は血液の質が悪くなっており、そのうえで高血圧だから問題なのです。血液の質が良好なら高血圧でも問題ないのです。収縮期血圧の基準が1980年代は180mmHg 、2000年代前半は140mmHg 、2000年代後半は130mmHg 以下という具合に基準を下げてきていることがなによりも物語っています。血液の質が悪くなれば、血管もつまりやすく血圧も上がりやすくなるので基準は当然下げざるをえないことになります。

々、血液の質が劣化してきている原因として、不摂生な食生活の内容をはじめストレス・運動不足などが挙げられます。放っておくと心筋梗塞・脳卒中を誘発しやすくなりますので油断はできません。漢方でいう「瘀血(ドロドロ血)」の状態になっているのです。

漢方の高血圧の見立てでは、例えば、ストレスで気(エネルギー)の上昇が起きて、それが熱に変わって高血圧にともなう頭痛・イライラが起きるタイプなのか、それとも加齢による血の不足が起きて、それを補おうとして血圧が上がるタイプなのかなどの見極めをしていきます。いずれにしても、血液の質の改善は必須です!

病院の降圧剤に関しては数値のコントロールをしているだけの対症療法のため、完治しているわけではありません。ですから、降圧剤を一度服用したら、体質改善しない限り、基本的にはやめられなくなるのです。

糖尿病に関しては血糖値200mg/dl・HbA1c5.8%以上が基準で、これも精白した糖類を中心と不摂生な食事が主な原因ですが、食事が正しくてもストレスでホルモンバランスの崩れがおきて糖尿病になる場合もあります。

漢方では「消渇」といい、多飲・多食・多尿の三多の症状を特徴とする病状のことで、「消」とは痩せるという意味で、たくさん食べるのに痩せてくる、また、「渇」とは口渇の意味で、とにかく口が渇いて水分をたくさん欲する特徴を表現しています。その「消渇」の段階を確認しながら漢方を選定していきます。

大吉漢方では、食事を中心とした生活背景を伺い、ひとりひとりにあった清熱剤や補剤を用いて血圧を正常に導いていきます。糖尿病においても、進行度にあわせた適材適所の漢方の選定と血糖値対策をお伝えしていきます。大事なことは、目先の数値に躍起になることよりも、血液の質さえ変えていけば血圧も血糖値も自ずと正常値に入ってくるということを認識することです。

また、そのほか高脂血症・脳血管疾患・心臓病などの生活習慣病なども、発病の原理は同じ。文字通り、日々の生活のシワ寄せで発症し、そのシワ寄せとは紛れもなく「血」の汚れ。裏を返すと、血液の質を改善していけば問題は解決します。

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