top of page
  • 執筆者の写真メル薬局 大吉漢方

パニック障害も血液の質から変えれば怖いものなし!

更新日:2019年1月25日


そもそもパニック障害とは、自律神経失調症の延長線上に

ある疾患です。その自律神経失調症には漢方!-とよく言われるには理由があります。


自律神経失調症は漢方では「不定愁訴」といい、病院の検査数値は正常なのに、めまい、不安感、耳鳴り、不眠など多岐にわたる症状が出てきます。それは自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、漢方でいう陰と陽のバランスの崩れのこと。

漢方薬でこのバランスが保たれて(中庸)、症状が消失していくことになるのです。

西洋医学の「シーイング・イズ・ビリービング(seeing is believing)」、目に見えるもの(数値)だけを信じるという健康観では、なかなか問題解決は厳しいでしょう。


*ちなみに病院側では身体の数値管理(血液検査含む)を得意とするので、数値が正常範囲なのに体調が悪いということは原因不明の症状ということで投薬療法で片付けられてしまうのです。


では、なぜ自律神経が乱れるのか?

主な要因は、現代人に多いストレス。このストレスが異常な程度になることが問題なのです。「過ぎたるは及ばざるが如し」と言われるように、適度なストレスは身体には必要です。例えば、運動のしすぎも交感神経ばかりが優位に、休養のとりすぎも副交感神経を優位にしてしまい自律神経のバランスが崩れてしまいます。

でも、職場環境や人間関係など変えられないからストレス回避はできないという方も少なくないでしょう。


ではどのようにすればよいのか?


血液の質から健全にすればいいのです。

血液の質すなわち体質が劣化しているからこそ、ストレスで自律神経が乱れやすくなるのです。


大吉漢方では、体質改善をすることで自律神経が正常に作動するよう目指していきます。従って、ゆくゆくは漢方薬を卒業しても、ストレスがかかっても症状が出ないぶれない身体になっていきます。

体質改善とは、全身の質が改善されるので、すべての症状が消えていきます。


 

46歳女性(パニック障害:めまい・動悸・息切れ・不安感・不眠など)


20年前から続く、人混みの多いデパートや音に敏感に反応するパニック障害でめまい、動悸、耳鳴り、不眠などで悩まされて、メリスロンなどの投薬療法で付け焼き刃的に対応されてきたが顕著な改善はみられなかったとのこと。5年前に過度のストレスがあり、また、めまい、耳鳴りなどパニック障害を再発。

再発を機に、体質改善を希望するとのことで遠方にお住まいなので電話相談で漢方を郵送することになった。


早速、体質改善のプランで始めて2週間、デパートのスピーカー音で倒れ込むことはなくなり、眠れるようにもなり、疲れなくなってきた。

また、肌の調子もよくなり、味覚も正常になってきたとのこと。

3週間後には、耳鳴りとめまいもなくなった。

1ヶ月後には動悸・息切れも消えた。

体質改善の1周期は4ヶ月なので、油断しないよう続けていただいた。

4ヶ月後、漢方始めるまえとでは体質が良くなったことをすごく実感しているというお言葉をいただいた。汗もかけるようになり代謝があがったことも体感。

現在は、ご主人も気に入ってご夫婦で体質改善を継続中である。









閲覧数:332回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page