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  • 執筆者の写真メル薬局 大吉漢方

難病、シェーグレン症候群でも治癒のカラクリは同じ!



シェーグレン症候群とは、唾液腺などに炎症が生じて唾液が分泌されなくなり、口腔内が常に乾燥して食事などが辛くなる自己免疫疾患です。

自己免疫疾患と言えば、全身におよぶ関節リウマチや臓器特異的な潰瘍性大腸炎などは聞き覚えあると思いますが、シェーグレン症候群もそのひとつ。

現代医学では原因不明と考えれ、投薬療法で片付けられてしまいます。

投薬療法のつきものとしては辛い副作用と他の臓器に負担になることです。


その原因不明に関して漢方では、環境の変化・ストレスなどが大きく影響して免疫系の異常事態になって自己免疫疾患が発症すると考えられています。


では、なぜ免疫系の異常が起こる?


血液の質が劣化しているからです。


その血液の質を劣化せしめている要因は、紛れもなく自然からかけ離れた不自然な現代生活にあります。(①食の欧米化と薬の乱用← 口から入ったものが脆弱な血液に分化)

(②異常なストレス・神経過敏←流れている血液がよどむ)



大吉漢方では、体質=血液の質と捉え、浄血せしめる対策をベースに、心身一如とあるように精神面も大事なので前向きになれるようフォローして、心身ともに自立できるよう自然治癒に導いていきます。

 

シェーグレン症候群(70歳女性)


数ヶ月前から、のどの渇きが辛く食欲不振で、皮膚も痒く、不眠症、疲労倦怠が続いて、病院に行ったらシェーグレン症候群とのこと。

病院ではエボザック(唾液分泌を促す薬)が処方されたが、副作用で汗がとまらなく、病院の薬をやめて漢方で対応したいと当局に来局。


お話を伺うと、今までに骨粗鬆症とコレステロールのお薬と眠剤を長年服用されており、神経過敏のお方で不安神経症も発症されていた。


早速、体質から改善することを提案し、実施されて1週間もすると食欲もでて、夜もリラックスして眠れるようになったとのこと。

漢方が効いてるだけで治っているわけではない旨をお伝えして、油断しないよう最低4ヶ月は続けていただいた。

病院の薬を体質改善を機に一切断ち切ったのが功を奏したのもあって、多少、喉の渇き・不眠・不安感などの身体の波はあったものの順調に推移して見事に4ヶ月(体質改善の1周期)で漢方も卒業されても心身ともに元気な健康体を獲得された。


4ヶ月経過後、「体質改善してから気持ちが前向きになりました!」と自信をもっておっしゃるお客様の笑顔が今でも忘れられない。






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